WILD WOODS for ALL
つくば市を拠点に、特別な支援を要する子ども達を対象に自然体験活動の実践・研究を行っています。
一人でも多くの子ども達と自然の中で遊ぶ楽しさを共有したいという想いから団体を立ち上げました。
たくさんの子ども達と出会えることを楽しみにしています。活動は主に大学内の施設を利用したり、近隣の山や川に出かけていきます。
WILD WOODS for ALL の目標
・「人間らしく」そして「自分らしく」あることのできる場を創ること
・自然の中で遊ぶ楽しさや心地よさを子どもたちに届けること
・実践と研究を重ね、自然体験活動の良さや必要性を社会に発信すること
代表
筑波大学体育系特任助教 大友あかね
筑波大学人間総合科学研究科体育学専攻 野外運動研究室 修了
その後、放課後等デイサービス事業所、公立学校(聾学校、高等学校)勤務を経て、2019年6月現職に着任。
主な研究テーマ:
自然体験活動における課題を抱える児童生徒の自己表現
発達が気になる子どもを対象とした自然体験活動プログラムの開発・評価
自然体験活動を通じた居場所づくり

協力体制
WILD WOODS for ALLには心強い協力者がたくさんいます。
◇プログラムについて
WILD WOODS for ALLでは、筑波大学体育系教授の坂本昭裕先生(臨床心理士)に全面的にバックアップしていただきながら、プログラムの内容や参加者への指導方針を決定しています。

◇指導体制について
WILD WOODS for ALLの活動は主に、筑波大学野外運動研究室とアダプテッド体育・スポーツ学研究室所属の大学生及び大学院生が指導します。
野外運動研究室は自然を利用し、自然に親しみ、自然を理解するために行われる身体活動を中心とした活動を主に行っています(研究室HPより)。アダプテッド体育・スポーツ学研究室は、「どのような障がいがあっても、その人にあった体育・スポーツ活動(アダプテッド・スポーツ)を展開することでさまざまなチャレンジができる」という理念のもと研究活動や実践活動に取り組んでいます(研究室HPより)。